2011/01/03





自分の作品に穴をあけるという事は、とても抵抗のある事なのですが、
このフォークとナイフを愛用してくださっている方からのご要望で穴を開けました。

食器棚に、このフォークとナイフが長くて入らないそうです。
「だから、ここに穴を開けて、毎朝、私はここで朝食をとるのだけれど、ここ(朝食を食べる席の傍)にかけておきたい。」
その意外なアイディアに驚きつつも、喜んで引き受けました。

自分の作品が、誰かの生活の一部となり、活躍している事を想像すると、とても不思議で、でもそれはとても嬉しい。















2011.1.3


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